こんにちは、けんけんです。
愛犬に噛み癖があって困っている!噛むのをやめさせる何かいい方法はないかな?と悩んでいませんか?今回の記事は未熟リンゴの天然の苦味成分を使って噛み癖を直す「ビターアップル (Bitter Apple) スプレー 犬用 236ml」の特徴や使い方、副作用の有無など解説します。
この記事は以下のような人におすすめ!
愛犬の噛み癖を直したい人
安心安全なアイテムを探している人
簡単に噛み癖を直せるアイテムを探している人
噛み癖は、直そうとしてもなかなか直らず、どうしたものかと頭を悩ませますよね。今回は当ブログで犬に関する記事を執筆しており、大の犬好きのわたしが「ビターアップル (Bitter Apple) スプレー 犬用 236ml」について分かりやすく説明をします。
この記事を読めば、直すのに苦労している噛み癖を、簡単に直せるようになりますよ!
それでは、どうぞ!
もくじ
「ビターアップル (Bitter Apple) スプレー 犬用 236ml」の特徴
「ビターアップル(Bitter Apple)スプレー」は、犬の噛み癖や悪いクセを防止するために特別に開発されたアイテムです。犬が好んで噛んだり舐めたりするようなものにスプレーをかけることで、苦い味がします。これにより、犬はその対象物を嫌いになり、興味を失ってしまうのです。
「ビターアップル(Bitter Apple)スプレー」の主成分は、天然の未熟りんごの苦味成分であり、犬に対して安全な成分で構成されています。食品や医薬品にも使用される安全性の高い成分ですので、心配することはありません。無害であり、犬の健康に悪影響を与えることはありません。
ビターアップルスプレーの使い方は非常に簡単です。犬が噛む可能性のある物(家具、靴、家電製品など)に対してスプレーを直接吹きかけるだけです。スプレーが乾くと、その対象物は苦味が付着した状態となります。犬がその物を舐めると、苦い味を感じるため、以後は避けるようになるでしょう。
ビターアップルスプレーは、犬の行動矯正にとても効果的です。噛み癖や舐め癖がある場合、大切な家具や他の貴重品を保護するのに役立ちます。また、散歩中に犬が草や植物を食べるのを防ぐためにも使用できます。
注意点としては、天然成分ですが、スプレーを飲み込むことは避けるべきです。万が一、スプレーを誤って飲んでしまった場合は、獣医師に相談することをおすすめします。
ビターアップルスプレーは、犬の噛み癖や舐め癖を改善するための方法の一つです。犬との楽しい共同生活を維持するため、この効果的なアイテムは活躍してくれるでしょう。
「ビターアップル (Bitter Apple) スプレー 」のレビューコメント(口コミ)
素晴らしい!
甘噛みが酷くで、私たちの手も噛もうとするので、手にシュとスプレーすると、噛むのをやめます。
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また、先日から、先住犬のうんちが気になるみたいで、パクっと( ; ; )
うんちにスプレーしてみると、
臭いを嗅いで、パクっとしなかった。
うんちにも効果あるってすごすぎます!
本当に噛まない!
ある日突然カーペットや襖をかじる様になり困っていましたが、これをスプレーすると全く噛まなくなりました。苦い様ですが、うちの子はニオイだけで嫌みたいです。因みに、人間にとっては全く気になりません。
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うちの子には効果がありました。
試しに購入しましたが、幼犬でまだ噛み癖があるため試してみましたが、うちの子には効きました。
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乳歯でむず痒いのか、特にプラや金属等硬いものを選んで噛みたがります。食事台等は変形する程かみ砕いてしまい、心配になりロープ等を与えてみましたがあまり興味を示さず、やはり硬い物を噛みたがります。
水飲みボールを置く使用している金属製の台(植木用の台)で噛むので、健康面が心配になり使用してみました。噛んだらどうも渋いみたいな仕草をしながら、数回舐めてその後噛まなくなりました。
渋柿を食べた様な仕草をするのでちょっと可愛そうな気がしますが、健康のためなのでそこは割り切りました。
そんなに耐久性は無いかと思いますが、再発したら塗りなおすで様子を見るつもりです。
「ビターアップル (Bitter Apple) スプレー 」の害や副作用は?
一般的に、ビターアップルスプレーは犬に対して安全であり、副作用はほとんど報告されていません。ただし、稀に個別の犬によっては以下のような反応が生じる場合があります。
アレルギー反応: 犬がビターアップルスプレーに対してアレルギーを持っている場合、かゆみ、発疹、皮膚の赤み、腫れ、またはかゆみを伴う皮膚炎が生じることがあります。このような反応が見られる場合は、使用を中止し、獣医師に相談することをおすすめします。
消化器の不快感: 犬がスプレーを舐めた場合、一時的な消化器の不快感を経験することがあります。これは苦味成分の効果によるものであり、通常は一過性のものです。しかし、犬が大量のスプレーを摂取した場合や持続的な消化器の問題が生じる場合は、獣医師に相談する必要があります。
重要なことは、ビターアップルスプレーを使用する際には、製品の指示に従い、犬の体調や反応を注意深く観察することです。犬に対して新しい製品を使用する場合は、最初の使用時には少量を試してみて、犬がどのように反応するかを確認しましょう。もし異常な反応が見られる場合は、使用を中止し、獣医師に相談してください。
なお、ビターアップルスプレーは犬専用の製品であり、他の動物や人間に対して使用することはおすすめできません。
「ビターアップルスプレー」の効果持続時間は
ビターアップルスプレーの効果持続時間は、個々の犬や使用状況によって異なります。一般的には、スプレーが乾くと効果が発揮され、その後数時間から数日間続くことがあります。ただし、犬の個体差や行動パターン、興奮度などによっても影響を受けるため、効果の持続時間にはばらつきがあります。
一般的には、ビターアップルスプレーは犬にとって不快な味を持つため、舐めたり噛んだりする行動を一時的に抑制する効果があります。しかし、犬が興奮している場合や強い欲求を持っている場合は、効果が一時的であることがあります。
効果の持続時間については個体差がありますので、犬の反応を観察しながら、必要に応じて使用回数や使用タイミングを調整することが重要です。また、スプレーの使用に関して製品の指示を遵守することも大切です。
「ビターアップルスプレー」の効果的な使い方は
ビターアップルスプレーを効果的に使用するためには、以下の使い方のポイントに注意しましょう。
対象物に十分な量のスプレーを使用する
犬が噛んだり舐めたりする対象物に対して、十分な量のスプレーを使用します。対象物に均一にスプレーすることで、苦味成分が広がり、効果が最大限に発揮されます。
犬の注意を引く対象物にスプレーを使用する: 犬がよく噛んだり舐めたりするものに対してスプレーを使用します。例えば、家具、靴、家電製品、ワイヤーなどが一般的な対象物です。
スプレーの乾燥を待つ
スプレーを対象物に吹きかけた後、スプレーが完全に乾燥するまで待ちます。乾燥すると、対象物に苦味が残ります。
犬の反応を観察する: 犬がスプレーを舐めたり噛んだりする際に苦味を感じるため、興味を失うことが期待されます。犬の反応を観察し、対象物への興味や噛み癖が減少するかどうかを確認します。
定期的に使用する
効果を持続させるためには、定期的にスプレーを使用することが重要です。特に犬が対象物に再び興味を持つようになる前にスプレーを再適用することが効果的です。
行動矯正との組み合わせ
スプレー単体ではなく、犬の行動矯正と組み合わせて使用することが効果的です。例えば、犬が対象物を噛んだ場合には、叱るのではなく、代わりに適切な噛み具を提供するなどの行動矯正を行います。
これらのガイドラインに従うことで、ビターアップルスプレーの効果を最大限に引き出すことができます。また、製品の使用方法に関しては、製品ラベルや取扱説明書を必ず参照し、指示に従うことも大切です。
「ビターアップルスプレー」の注意点
体質に合わない時は使わない
イソプロパノールというアルコールの一種を使用しているので、愛犬の体質に合わない場合があります。その場合は使用を中止してください。
舐めとったら繰り返し塗布をする
舐めとってしまうとスプレーの効果が薄くなります。舐めたら再度塗布をしましょう。塗布したところを噛まないときにはしっかりと褒めるとしつけの効果が増します。
塗布しているところを見られないようにする
スプレーをしているところを愛犬に見られないようにしましょう。見られてしまうと「噛む所が苦い」という記憶ではなく「飼い主さんがイヤなことをする」「ビターアップルスプレー自体が嫌」という記憶になり、狙った効果が発揮できない場合があります。
まとめ
今回の記事は、困った噛み癖を直す「ビターアップル (Bitter Apple) スプレー 犬用 236ml」の特長や使い方、副作用や注意点について解説をしました。
ビターアップルスプレーは未熟りんごの苦み成分を使用しているので、犬にも安心安全なアイテムです。
靴や、柱など噛んでほしくない場所にシュッシュッと数回スプレーをするだけの簡単な使い方です。
噛み癖で困っている飼い主さんは一度試してみてはいかがでしょうか?ビターアップルスプレーとうまくできたときにしっかり褒めるしつけで、きっと改善するでしょう。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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