こんにちは、けんけんです。
子犬で初めて使うのは首輪とハーネスどちらが良いのかな?子犬はいつから付けることができるのかな?と悩んでいませんか?今回は首輪とハーネスのメリット・デメリットやいつからつけることができるのかを解説します。
この記事は以下のような人におすすめ!
- 初めての首輪に悩んでいる人
- 首輪とハーネスのメリット・デメリットが知りたい人
- おすすめアイテムが知りたい人
お散歩デビューをするために必要なアイテムである首輪やハーネスはお店に行くとたくさん可愛いデザインの物があって、何を選べばいいのか迷ってしまいますよね。首輪とハーネスはそれぞれ特長があるため、よく特長を理解してから購入することをおすすめします。今回と当ブログで犬に関する記事を執筆しており、トイプードルと暮らす、わたしが初めての「首輪・ハーネス」の選び方についてわかりやすく解説をします。
この記事を読めば、つける時期や用意するアイテムが分かるようになりますよ!
それでは、どうぞ!
もくじ
ハーネスのメリットとデメリット
犬のハーネスは、首輪と比べて犬の体により均等に力を分散するため、いくつかのメリットがあります。以下に犬のハーネスの主なメリットとデメリットを説明します。
メリット
快適性:ハーネスは犬の胸や背中に装着されるため、首にかかる負荷を軽減します。特に首や気管に問題のある犬種にとって、首輪よりも快適な選択肢です。
安全性:ハーネスは犬の体全体をカバーするため、首輪よりも犬の動きを制限することが少なくなります。また、犬が引っ張ったときに首を痛めるリスクが低くなるため、首のけがの予防に役立ちます。
デメリット
調整の難しさ:犬のハーネスは、犬のサイズや体型に適合するように調整する必要があります。適切にフィットしない場合、犬がハーネスから抜け出す可能性があります。また、一部の犬はハーネスを着用すること自体に抵抗感を示す場合があります。
重さや不便さ:一部のハーネスは素材やデザインによって重さや不便さを感じることがあります。特に複雑なデザインのハーネスは着脱が面倒であったり、犬の動きを制限する可能性があります。
首輪のメリットとデメリット
犬の首輪にはいくつかのメリットがありますが、同時にいくつかのデメリットも存在します。以下に犬の首輪の主なメリットとデメリットを説明します。
メリット
簡単な装着と取り外し:首輪は犬にとって馴染みのあるアイテムであり、装着や取り外しも簡単です。犬の日常の散歩や日常的な管理に便利です。
IDタグの装着:首輪には犬のIDタグや鑑札を装着できます。迷子になった場合や紛失した場合でも、首輪に連絡先や所有者の情報があるため、見つけた人が犬を返す手助けとなります。
トレーニングに利用:首輪にリードを取り付けることで、犬の散歩やトレーニングを効果的に行うことができます。リードを使って犬をコントロールし、良い行動を促進することができます。
デメリット
窒息やけがのリスク:首輪は犬の首周りに圧力をかけるため、引っ張りや突然の動きによって犬の首や気管に負担がかかる場合があります。特に引っ張り癖のある犬や小型犬には、けがのリスクが高まることがあります。
体への圧迫感:首輪は犬の首に密着するため、一部の犬にとって圧迫感や不快感を引き起こすことがあります。特に首や気管に問題のある犬種にとって、首輪は不適切な選択肢となる可能性があります。
以上が一般的な犬の首輪のメリットとデメリットです。犬の個体や行動特性によって異なる場合がありますので、犬の個々のニーズや安全性を考慮しながら首輪を選ぶことが重要です。
子犬にはハーネスと首輪どちらが良い?
子犬には一般的にハーネスが首輪よりも適していると言われています。以下に子犬にハーネスを使用することのメリットをいくつか説明します。
子犬にハーネスをすすめる理由
- 快適性と安全性:子犬は成長段階にあり、首輪を使用すると首に負担がかかる場合があります。ハーネスは犬の体に均等に力を分散するため、首の負担を軽減し、子犬にとってより快適で安全な選択肢となります。
- 引っ張りや制御の改善:子犬はしばしば引っ張り癖があるため、ハーネスを使用することで引っ張りを防止する効果があります。また、ハーネスにはリードの取り付け位置が背中にあるものがあり、より制御しやすくなります。
- トレーニングのサポート:子犬のトレーニングにおいて、ハーネスはより効果的なサポートを提供することができます。引っ張りや行動の改善に焦点を当てたトレーニングを行う際には、ハーネスの使用が役立つでしょう。
ただし、子犬にハーネスを使用する際にも以下の点に留意する必要があります。
適切なフィット:子犬の成長に伴い、ハーネスのサイズや調整を定期的に確認・調整する必要があります。子犬のサイズに合わないハーネスは適切に機能せず、子犬が抜け出す可能性もあります。
慣れとトレーニング:子犬にハーネスを着用させる際には、徐々に慣れさせることが重要です。最初は短時間から始め、子犬にストレスをかけずに慣れさせるようにしましょう。また、ハーネスを使用したトレーニングを行う際にもポジティブな強化を組み合わせることが大切です。
総じて、子犬にはハーネスの使用が一般的に推奨されますが、子犬の個体差や特性を考慮し、適切なフィットと慣れを促すようにしましょう。しつけなど犬をコントロールするのには首輪が適しているので、月齢が大きくなれば首輪に替えるほうがよいでしょう。
子犬はいつから首輪やハーネスがつけられる?
子犬に首輪をつけるタイミングは、個体によって異なる場合があります。子犬が首輪やハーネスをつけるのはお散歩デビューする頃ですので、生後3ヶ月くらい経ってからです。ワクチン接種が終わってから散歩ができるようになるため、3ヶ月ごろと言われるのです。また3ヶ月ごろは恐怖心よりも好奇心の方が強いため、お散歩デビューに適している時期だと言われています。
急に首輪やハーネスをつけると、子犬がびっくりしてしまうので、家の中で少しづつ首輪やハーネスに慣れさせるようにしましょう。
おすすめハーネス
おすすめのはRabbitgooのハーネスです。
- 着脱が楽で使いやすい:犬 ハーネスは四ヶ所の調整部分があり、長さを幅広く調節できます。また、ベルトの端は伸縮性があり、きつめの調整でフィットさせて、きっちり締めてぴったりです。胴回りにバックルが2つ付いているので、犬 ハーネスの着脱は、足を上げずに簡単に装着できます。
- 引っ張り防止が役立つ:胸元の金属の輪っかにリードを通しただけで、暴れるとき制御力を感じて、引っ張りをしなくなります。引っ張り癖が改善できるので、かなりの引っ張り癖のあるの愛犬におすすめ。背部輪っか:散歩やジョギングに最適、老健の散歩介助と行動サポートに役立ちます。いざという時、背中の持ち手で素早くワンちゃんの動きをサポートしたり、止めたりできます。
- 犬への負担が少ない:背中と胸で支えるスタイルのハーネスなので、犬が力強く引っ張っても首に掛かる負担を胸元に逃がす構造になっていて快適に散歩します。首輪より、咳き込みし難くなり、窮屈にも感じません。犬も人も楽になります。
おすすめ首輪
おすすめの首はcocomallです。
- Sサイズは幅が2cm、長さが35~40㎝です。
- 柔軟性と耐久性に優れた高品質な素材で作られ、丈夫で軽量です。
- 耐衝撃性に優れたステンレス素材のO型リングは高い引張り強さがあります。
おすすめのリード
- ドイツ生まれのフレキシリードは世界60か国で1億人以上に愛用されており、伸縮リードの世界的リーディングブランド
- ニュークラシックシリーズは、シンプルなデザインと軽さが特徴的で、レッド・ピンク・ブルー・ブラックの4色のラインナップ
- Sサイズは、柴犬やミニチュアダックスなどの小型犬(体重15kg以下)にお勧め
商品サイズ | 19.6 x 3.9 x 19.8 cm |
コードの長さ | 8m |
素材 | シリコン |
まとめ
今回の記事は子犬で初めて、付けるのは首輪かハーネスか?について解説をしました。首輪もハーネスもメリットとデメリットがあります。
首輪のメリット:
簡単な装着と取り外し。
IDタグや鑑札を装着できるため、迷子や紛失時の特定が容易。
散歩や日常管理に便利。
首輪のデメリット:
引っ張りや急な動きにより窒息やけがのリスクがある。
一部の犬に圧迫感や不快感を引き起こす可能性がある。
逃げやすい犬には安全性に課題がある。
ハーネスのメリット:
快適性と安全性が高く、首の負担を軽減。
引っ張りや制御の改善に役立つ。
トレーニングのサポートとして効果的。
ハーネスのデメリット:
適切なフィットと調整が重要。
子犬に適した時期や成長に合わせたサイズ選びが必要。
慣れやトレーニングが必要である。
最終的な選択は、犬の個体差やニーズ、安全性などを総合的に考慮する必要があります。犬の体型、トレーニングの目的、散歩の環境、獣医師やトレーナーの助言なども参考にしながら、最適な選択を行いましょう。重要なのは、犬が快適で安全な状態で過ごせることです。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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